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とくおかレディースクリニックのよくあるご質問

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ご質問のある方は、こちらからお問い合わせください。当院の不妊カウンセラーがお答えします。

体外受精・顕微授精

体外受精・顕微授精について、ゼロから教えて頂けますでしょうか?

当院では、毎月第一土曜日の午後3時~4時30分に、「体外受精勉強会」を無料開催しております。院長と胚培養士チーフが、スライドを使って解りやすく説明させて頂いておりますので、まずは「体外受精勉強会」にご夫婦でご参加される事をお勧めしております。また、院長が書いた「これで安心!わかりやすい不妊治療の本」が出版されておりますので、お読み頂けますとご理解頂ける事と存じます。

体外受精と顕微授精どちらが良いのでしょうか?

どちらにもメリット・デメリットがあります。まず、顕微授精の場合、細い針を用いて卵子に直接一匹の精子を注入します。ですので、1つの卵子に対して1匹の生きた精子がいれば無事に受精することは可能となります。しかし、非常に稀ではありますが、針を刺すため、卵子がその刺激に耐えられないと、膜が破れて変性してしまう可能性があります。一方、体外受精の場合は、精子自身の力で卵子に入り込みます。その為、より自然に近い状態になり、顕微授精のように卵子が壊れる可能性はまずありませんが、必ず卵子の中に精子が入りこむとは限りません。加えて、体外受精を行うには、卵の膜を溶かして卵子に入っていける良好な運動性を持った精子がある程度の数必要となります。一般的に顕微授精の方が体外受精よりも受精率は高くなります。ただ、いずれの方法も人間の手で受精させるのではなく、最終的には卵子と精子の力で受精してもらう事になります。私達胚培養士が行っているのは、卵子と精子を出合わせるお手伝いになります。

体外受精・顕微授精の費用はどのくらいかかりますか?

人によって、年齢によって、費用は異なります。まずは、料金表をご覧になられて下さい。ホームページトップの「診療案内」→「料金表」から、そのページにお入り頂けます。お一人お一人の卵胞の生育状況などにより、費用は異なりますので、詳しくはスタッフまでお問い合わせ下さい。

採卵して受精した卵の状態(グレード)があまり良くないのですが、これは卵子のせいですか?

受精卵(胚)の状態には卵子の質が大きく関わっています。採卵した時の卵子の質が良ければ受精率もその後の発育も良くなる可能性が高くなります。卵子の質の判断は、胚と同様に形態で行っています。卵子を取り囲む顆粒膜細胞の状態や卵細胞自体の形などです。また成熟度も重要です。採卵した時点で成熟していない卵は良くないといわれています。例えば、採卵当日には未熟だった卵子が翌日に成熟したとしても、その卵の質は不良であると考えられます。一方、胚の状態には精子の質も関係があります。卵子の中に入った精子の質が良くなければ、その後の胚の状態も不良である可能性も高くなります。また、卵子・精子ともに良好であっても、受精した後の成長段階で何らかの異常が生じる場合もあります。

たくさんの卵が採れたのにあまり受精しませんでした。原因はなんでしょうか?

まず、卵が受精するにはその卵が成熟していなければなりません。ですので、多くの卵が採れても成熟卵の数が重要になってきます。卵子が成熟していたにも関わらず受精しなかった場合、その原因は精子側と卵子側の要因が考えられます。

◎体外受精◎
精子の数や運動性が低い場合は、体外受精での受精は難しいと思います。精子に問題がなかったのに受精しなかった場合は、卵の透明帯(殻に当たる部分)が不良で精子が通過出来ないなどが考えられます。

◎顕微授精◎
顕微授精では、直接卵子に精子を注入しているので、卵子と精子が出会えていないということはありません。それでも受精しない場合があります。注入した精子に受精能力がなかったのか、卵に受精能力がなかったのか、双方に受精能力がなかったのかということが考えられます。極端に受精率が悪い場合は、人工的に受精を助ける方法もあります。

きれいな胚を移植しても妊娠しません。

胚移植を行っても妊娠に至らない原因の大部分が、胚の染色体異常であるといわれています。当院では、分割期胚(胚盤胞まで育っていない受精卵)と胚盤胞をそれぞれ別の方法で評価しています。この評価方法は、胚を見た目(細胞数や細胞の大きさ、フラグメントといわれる細胞が断片化した不要な粒の有無)で判断しています。これらの状態は、胚の染色体異常と関係があるとされていますが、絶対的なものではありません。ですので、きれいな胚(グレードが良い)であっても染色体異常がある場合もありますし、あまりきれいでない胚(グレードが不良)であっても染色体異常がなく妊娠に至る場合もあります。ただ、やはりグレードの良い胚を移植した方が妊娠の確率は高くなります。

胚を凍結しても大丈夫なのですか?

胚は液体窒素を用いて凍結します。胚(細胞の中)には水分が多く含まれていますが、水を凍らせると膨張してしまいます。その為、胚をそのまま液体窒素に浸けて凍らせると、細胞内の水が膨張して細胞が壊れてしまいます。これを防ぐ為に耐凍液を用いた前処理をし、細胞内の水を抜いた状態で液体窒素に浸け凍らせます。融解(解凍)する時は細胞内に再び水を戻して細胞を元の状態にします。この操作に耐えられない胚(=もともとが弱い胚と考えられます)ですと、壊れてしまう場合がありますが、そのような事は非常に稀です。また、凍結されている間、胚は眠っている状態ですので、半永久的に保存が可能といわれています。

新鮮胚と凍結胚では、どちらの移植が良いのでしょうか?

採卵後の状態によって、お一人お一人異なります。採卵のため多くの注射をしたことで、卵巣が腫れていたり、ホルモン値が非常に高くなっている場合には、凍結胚移植の方が良いかもしれません。
しかし、新鮮胚移植では採卵を行った周期に胚を子宮に戻すため、妊娠までにかかる時間を短く出来るというメリットがあります。
当院では患者さんお一人お一人の状態に合わせ、新鮮胚移植と凍結胚移植を選択して行っています。

体外受精・顕微授精にステップアップすると、毎日通院すると聞きましたが。

人によって来院回数は異なりますが、卵を育てる時期になると、2~3日に1回の方もいらっしゃいます。「より良い状態で採卵を行うために!!」となると、卵胞の育ちが遅い方などに来院回数が増える事もあります。

これといって夫婦共に原因はありません。人工授精を5回行い生理が来てしまった今、先生からはステップアップを勧められました。とても迷っています。

自分には「原因がない」と思い、ステップアップに悩まれている方にとても多いご意見です。他院にてどのような不妊治療を行ってきたのかが分からないのではっきりとはお答え出来ませんが、きちんとしたステップアップを踏んで治療を行われていたのであれば、ARTへのステップアップをお勧め致します。体外受精の場合では、人工授精まででは分からなかった

  • 排卵した卵子が卵管に入っていない(ピックアップ障害)
  • 卵子と精子が受精出来ない(受精障害)

などの原因を解明してくれるからです。また、奥様の年齢が35歳を超えているようなら、妊娠率は日々刻々と下がって行きます。迷われているようでしたら、Dr.またはスタッフ、不妊カウンセラーとよく相談されて下さい。卵子・精子がより良い状態(若い時)でステップアップされる事をお勧め致します。

体外受精・顕微授精の治療中です。日常生活での注意点はありますか?

日常生活については特に制限はありません。まずは、リラックス(ストレス解消)していつも通りに生活して下さいね。また、良いと思ったものは、どんどんチャレンジして下さい。精神的な落ち込みや切迫感・不安感・強い依存心はよくありません。

胚移植後はどのように過ごせば良いでしょうか?

「安静にして妊娠出来た」「岩盤浴に通って妊娠出来た」など、様々なご意見がありますが、医学的根拠に基づくものは特にありません。普段通りにお過ごし下さい。性交渉は控えて頂く方が良いでしょう。性交渉により、精液中のプロスタグランディンなどの作用で、子宮が収縮したり雑菌が入ってしまうなどすると、妊娠が阻害される可能性があります。

胚移植時に尿をためるのはなぜですか?とても苦手です。

胚移植は、お腹の上から超音波を当てて子宮を見ながら行います。超音波は液体を通すことできれいに映像を映し出しますので、尿がたくさん溜まっていると子宮の中が鮮明に確認出来ます。ですので、尿がたくさん溜まっていると、良い場所に、しっかりと卵を届けていく事が出来るのです。また、尿が溜まって膀胱が膨らんでいると、子宮が押されて位置が変わり、膣から卵が通りやすくなる方もいます。尿を溜める事は大変お辛いと思いますが、より良い胚移植が行えるようにどうか頑張って下さい。

胚移植後に出血があって心配です。

診察してみないと断定は出来ませんが、胚移植当日および数日以内の出血は、移植の際にカテーテルがこすれた事による出血であろうと思います。慌てず、クリニックの開院時間を待ってご来院されて下さい。

体外受精・顕微授精をすれば、男女の生み分けは出来ますか。

体外受精・顕微授精をしても、男女の生み分けは出来ません。

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人工授精

不妊治療を受けていますが、「人工授精」というものに抵抗があります。
あくまでも自然でいきたいのですが、36歳という年齢を考えると、自然志向だけでは無理なのかしら?と気弱になりつつあります。「人工」という文字が抵抗感を与えるのでしょうか?

人工授精は、一般不妊治療の範疇とお考え下さい。「人工」という文字がついていると、人の手を加えられるような抵抗感があるのかもしれません。ですが、完全な自然妊娠です。良い精子を選抜して、子宮に戻してあげるというお手伝いをするだけの事です。自然に受精して着床してくれるのを待つというのは自然と同じです。頚管粘液検査・超音波検査などから排卵日を推定します。排卵直前にあたる日を実施日と決め、洗浄濃縮し受精能力を高めたご主人の精液を、チューブのついた注射器で子宮腔内に静かに注入します。人工授精で妊娠成立する人の50%は3~4周期までに成功しています。

人工授精のメリットは何ですか?

人工授精は精液を洗浄・濃縮し、運動性の良い精子を集めて、排卵に合わせて子宮腔内に直接注入する方法です。
原因不明の不妊症、精子数が1,500万以下の乏精子症の方や精子の運動率が40%以下の精子無力症の方、あるいはその両方を合併している方、また、頚管粘液に異常があり、フーナーテストの結果が不良であった方は妊娠する可能性が高くなります。数百万匹以上の良好運動精子が直接子宮内に入りますので、受精の場である卵管膨大部に到達できる精子も多くなります。一般的に自然妊娠の場合、卵子の周りに数十匹から1000匹程度の良好精子が到達すれば妊娠するのですから、人工授精では十分以上の精子が到達するわけです。排卵した卵子を卵管内に取り込めていない「ピックアップ障害」や「受精障害」の方の場合は、人工授精での妊娠は不可能です。体外受精に進まないと妊娠の可能性はありません。「ピックアップ障害」や「受精障害」は通常の検査では分かりませんので、原因不明不妊といわれている方々の中にも含まれていることになります。

人工授精をすることによって、自然妊娠よりも流産する確率や生まれてくる子供が障害をもつ確率は高くなるのでしょうか?

人工授精は、洗浄・濃縮した精液を子宮腔内に注入するだけですので、精子の出発点が自然妊娠の場合と違うだけ(通常の精子の出発地点は膣内)です。それ以外の受精への過程などは、自然妊娠の場合と全く同じです。従って、人工授精による妊娠で流産や生まれてくる子供が障害を持つ頻度が自然妊娠に比べて高くなるという事は全くありません。

人工授精は痛みがありますか?

人工授精は、細いチューブを使って調整した精子を子宮の中へ戻していくわけですが、その際に使用するチューブは細くて柔らかいものです。また、とくおかLCの場合は、体外受精だけでなく人工授精も院長が責任を持って取り組んでおりますので、院長自身が、患者さんの子宮の向きをみて丁寧かつ迅速に精子を戻していきます。痛みは殆どありません。もちろん、出血なども殆どありませんので安心して受けられて下さい。力を抜いてリラックスする事が1番です。

人工授精は何回くらい行うのですか?

回数に決まりがあるわけではありませんが、当院では3~4周期を目安にしています。その理由として、ご夫婦の年齢にもよりますが、人工授精で妊娠される方は3~4周期ほどで妊娠に至ります。それでも妊娠されないということは、何らかの原因があると考えられるわけです。一概にはいえませんが、ひとつの原因に、卵子と精子が出会えていない(受精出来ていない)ということです。卵子は、排卵されると卵管膨大部に吸い込まれますが、これは”絶対”ではありません。卵子が卵管膨大部に吸い込まれない事を「ピックアップ障害」といい、人工授精をしても妊娠に至らない原因の一つに挙げられます。もうひとつの原因として、卵子と精子が出会えていても受精出来ない「受精障害」も考えられます。その場合も、人工授精をしても妊娠に至りません。この問題を解決し、妊娠の可能性を広げるのが体外受精です。人工授精では分からない受精卵を確認し、直接、子宮内に受精卵を戻す事が出来るからです。
人工授精でなかなか妊娠されない方、早めのステップアップを考えている方、お気軽にスタッフに相談されて下さい。

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不妊とお薬について

不妊治療では、ホルモン剤を使用しますが、ガンになりやすくなったりしませんか?

大丈夫です。不妊治療で使用しているホルモン剤は、もともと人間の体内から出ているホルモンを補う為のものです。不妊治療の為の短期間の使用では、全く問題ありません。がん発生の要因にはなりませんのでご安心下さい。

排卵誘発剤を使う事によって先天異常児が産まれることはありますか?

まずありません。より良い卵子にする為に・妊娠に一歩でも近づけるようにする為に必要なお薬と思って下さい。何度タイミングをとっても妊娠しづらいという事は、生命力のある卵子がつくられていない可能性があると思われます。そのような時にプッシュするお薬と思ってお使いになられて下さい。

不妊治療で使用するお注射での副作用はありませんか?

注射により、過剰に卵巣が刺激されると、卵巣が腫れてしまったり、腹水が溜まってしまうといった症状のOHSS(卵巣過剰刺激症候群)を起こす事がごく稀にあります。しかし、卵巣を刺激してあげる事で、より良い卵子が作られ、妊娠への近道となるわけですので、ごく稀に起こるOHSSを恐れずに注射を受けて頂く事をお勧めします。
先生はお一人お一人の状態に合わせて、注射を選んでおりますので、OHSSの発生率は非常に少ないです。
それ以外には、稀に、注射の種類が身体に合わないと、軽い頭痛や倦怠感などを感じる事があります。
そのような場合には、注射の種類を変えて、その方に合った注射を使用していきますので、ご安心なさって下さい。

不妊治療でお注射を何度も打っていますが、これで他の人よりも早くに閉経してしまう事はありますか?

ありません。
注射を使う使わないにかかわらず、卵巣では、月に500個~1000個の原始卵胞が消失しているのです。
日の目を見ずになくなっていく卵子のうちの数個を排卵まで持って行ってあげる事の違いだけです。
ご安心下さい。

夫婦で漢方薬を飲んでいるのですが、どのくらい飲み続ければ良いのでしょう?

基本的に妊娠が成立されるまで(場合によって、女性は胎児の心拍が確認されるまで)飲み続けて頂きます。漢方薬は、飲んでいることで、体質が改善されて妊娠しやすい、より良い状態が保たれますので、ご夫婦共に継続して飲んで頂くことが効果的です。

卵巣を若返らせる効果のあるお薬(サプリメント)はありますか?

卵巣を若返らせる”特効薬”は、残念ながらありません。まず、身体の調子を整える事はとても大切です。
サプリメントの葉酸・DHEAが効くといわれています。漢方薬では、当帰芍薬散・桂枝茯苓丸・温経湯・八味地黄丸などが効くといわれています。即効性はありませんが、身体の調子を整えてくれる良いサポーターです。まずは、ご相談下さい。

葉酸
子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

DHEA
ホルモンの1つです。殆どの人は30歳までは、十分な量のDHEAを体内で生成できますが、30歳を超えると徐々に生産量が低下し始めます。DHEAにはエネルギーの増進やストレスホルモンへの抵抗性・免疫系を強めるといった効果があります。その中の1つに「FSH(卵巣年齢をみるホルモン)を下げるのに有効」といわれています。

当帰芍薬散
FSH(卵胞刺激ホルモン)・LH(黄体化ホルモン)の分泌を促進するといわれています。

桂枝茯苓丸
黄体からのプロゲステロン分泌促進効果があるといわれています。

温経湯
多のう胞性卵巣の方が月経周期を整える為に使用したり、LH分泌を調節する作用があるといわれています。

八味地黄丸
FSHの分泌を促進させ、卵巣を若返らせる作用があるといわれています。注意)漢方薬については、作用を読まれると、不妊治療とは関係のない一般の方向けの内容となっていますので、お気になされないようお願い致します。

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ピルについて

低用量ピルを希望しています。お薬代はいくらかかりますか?

初めての処方の場合、まず血圧を測り問診表を記入して頂きます。問診をして、医師がピル処方可能かを判断します。この血圧・問診代に3,000円ほどかかります。ピルは1シート(一か月分)3,000円です。問診表ご記入後は、お薬のみの処方が可能です。お電話を頂けましたら、すぐにお渡し出来るようにご準備しておきます。

注)ただし、健康状態を診る為に、半年に1回、血圧を測り問診表をご記入頂きます。

昨日の分を飲み忘れてしまいました。今日は飲んだ方が良いですか?

服用予定時刻より24時間以内でしたら、気付いた時にすぐに服用して下さい。昨日飲み忘れた分をすぐに服用し、本日の分は、通常の服用予定時刻に服用して下さい。本日を服用する時刻になって気付いた場合は、昨日の飲み忘れ分と一緒に2錠服用して下さい。24時間以内に服用する事が出来ましたら、効果は持続しております。もし、24時間を過ぎてしまった場合は、効果が途切れてしまいます。そのままそのシートの服用を中止し、次の生理がくるのを待って下さい。生理が来ましたら、1日目から新しいシートの1錠目を服用し、ピル服用再開となります。

生理の予定ではないところで出血しました。また吐き気がひどくて辛いです。薬が合わないのでしょうか?それとも何かの病気でしょうか?

ピルを服用し始めた頃には、不正出血・吐き気・頭痛などはよくあるマイナートラブルですので、病気ではありません。ご安心下さい。通常2~3シート目を服用する頃になると、身体が慣れて症状も落ち着いてくるかと存じます。それ以上不快な症状が続いてしまう場合は、お薬が合わないかもしれませんので、まずはスタッフにご相談下さい。吐き気・頭痛は、吐き気止めや痛み止めのお薬を一緒に服用しても大丈夫ですので、まずは出来るだけ続けてみて下さい。症状が辛い・日常生活に影響してしまうという方も、まずはスタッフにご相談下さい。

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プラセンタについて

プラセンタ注射は現在行っておりません。再開する際はHPでご案内をさせて頂きます。

プラセンタ注射にはどんな効果があるのですか?

プラセンタとは、健康な妊婦さんの胎盤から抽出したエキスのことをいいます。免疫力や自己治癒力を高め、更年期障害・自律神経失調症・肌荒れや美白など、様々な症状に効果を発揮します。アレルギーにも良く効きますので、花粉症の症状も軽くなったりします。また、疲れに対しては効果は絶大といわれています。月経痛やPMS(月経前症候群)などにも効果があります。プラセンタのエキスで、ホルモンバランスを良くして精神的にも安定させる働きがあります。ですので、更年期障害にも良く効きます。血液促進・基礎代謝を上げ、痩せやすい身体への改善や冷え性・肩凝りにも力を発揮します。当院でもお勧めしているお注射です。

プラセンタ注射は、どれ位の頻度で打つものなのでしょうか?

プラセンタ注射は、皮下注射となります。最初の1~2か月位は、週に1回~2回位で、1回1アンプルで様子をみていきます。その後は2週間に1回位を目安にします。即効性があるものではない為、継続していく事が大切です。プラセンタ注射は、薬物依存症などは全くありませんので、続けて打っても問題ありません。また、途中でやめたとしても問題ありません。

プラセンタ注射のお値段はいくらですか?

1A 2000円、2A 3500円、3A 5000円です。当院では、1A増える毎に割引をしています。また、当院では、プラセンタ注射を保険適用としてはおりませんので、自費扱いとなります。打つ本数は、ご自分でお決め頂けます。効果が足りないと感じるようでしたら、アンプル数を増やす事も可能です。ご遠慮なくスタッフにご相談下さい。

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料金について

初診でかかりたいと思っています。だいたい幾らくらい持っていけば良いですか?

診療内容・検査数によって変わってきます。初めての方には、超音波検査・子宮がん検査・クラミジアPCR・膣分泌培養検査などを行う事が多いです。ホルモンバランスが悪い方は、ホルモン値をみる採血の検査もあります。保険診療で、3千円~7千円位をみていただければ大丈夫かと存じます。

保険証を忘れてしまいました。どうしたら良いですか?

保険証ご持参の場合は通常3割負担となっておりますが、保険証の確認がとれませんので自費払いとなってしまいますこの場合は、10割負担となります。なお、同月内に保険証をお持ち頂けましたら、7割分の返金は可能です。月が変わってしまいますと、返金する事が出来なくなってしまいますので、ご了承お願い致します。自費診療分に関しましては、保険適用外となりますので返金の対象外となります。初診時、また月始めには、必ず保険証をご持参の上、ご来院下さいますようお願い致します。

不妊治療を始めたいと思います。不妊治療は保険適用になりますか?

不妊治療(タイミング指導、人工授精、体外受精)に関しましては、保険での診療となります。ですが、体外受精・顕微授精においては回数や年齢に制限があり、保険適用外となってしまうこともありますので、詳しくは受付スタッフへお気軽にお問い合わせ下さい。

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休診日(ART特別指定外来のみ行います)
木曜・日曜・祝日
祝日が入る週の木曜日は一日診療を行います。