当院のメインとなる不妊治療は、夫婦で取り組む治療です。男性不妊・女性不妊の両方から治療方針を組み立てて行います。 当院の不妊症外来のステップは、4ステップとなっております。 |
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◆ステップ1〔約3ヶ月〕 |
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時期
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検査内容
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| 初診時 |
・内診 ・子宮癌健診 ・クラミジア検査 ・経膣超音波検査 ・基礎体温測定 ・精液検査の予約 ・カウンセリングをしながら、基礎体温を元にタイミング指導をします。出来るだけ自然に近いかたちの妊娠を目指します。 |
| 月経2〜5日目 |
・生理中の経膣超音波検査(卵巣年齢予測) ・ホルモン測定(女性ホルモン、甲状腺ホルモン) ・抗精子抗体検査 |
| 月経7〜10日目 |
・子宮卵管造影検査(HSG) |
月経12〜16日目 排卵日の頃卵胞チェック |
・経膣超音波検査 ・尿中LHの測定 ・頚管粘液検査 ・フーナーテスト(性交後試験) |
| 月経16〜20日目前後 |
・経膣超音波検査(排卵の確認) ・黄体ホルモンの補充 |
| 月経21日前後 |
・黄体ホルモン、卵胞ホルモンの測定 |
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- 基礎体温測定 不妊治療に欠かせないデータ。女性ホルモンが正常に働いているかを確認し、排卵日を把握。妊娠可能なタイミングを指導します。
- ホルモン検査 採血や尿検査を通して、黄体ホルモン・卵胞ホルモン、プロラクチンなどを測定。卵胞期・黄体期などの周期に合わせて行います。
- 頸管粘液検査 子宮の入り口から分泌される頸管粘液は、精子を受け入れるために排卵日前に分泌量が増加する。その分泌が正常か確認します。
- フーナーテスト 子宮頸管粘液と精子の相性を調べる検査。性交後に女性が来院し、膣内粘液・頸管粘液などを採取。精子が無事に頸管を通過出来るかどうかを検査します。
- 子宮卵管造影検査 卵管が詰まっていないか、細くないかなどを確認する検査。専用の注入器で、子宮口から造影剤(ヨード)を注ぎ込み、X線撮影をして、卵管につまりがないかどうか検査します。この検査の後に妊娠に及ぶケースが多々あります。
- 経膣超音波検査??超音波を発信する器具(プローブ)を膣内に入れ、子宮や卵巣に接近して画像を映し出す検査。卵胞の状態や子宮の厚さなどを調べます。
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◆ステップ2〔約3ヶ月〕 |
| 薬による治療?排卵障害・黄体機能不全・卵の質を高める為に、排卵誘発剤を使用する(セキソビット、クロミッド、HMG注射など)。上記ステップ1の検査の一部を行って、的確な時期にタイミング指導を行います。 |
- タイミング法とは 基礎体温やホルモン検査、頸管粘液検査や超音波検査などから医師が排卵日を予測し、最も妊娠しやすいタイミングを指導する方法です。
- 薬や注射による治療とは ホルモンの分泌の状態が悪かったり、卵巣機能の低下、プロラクチンという排卵抑制のホルモンが多い場合は、排卵障害を治療する為の薬や注射を使います。
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◆ステップ3〔約6ヶ月〕 |
| ステップ2の治療に加えて、HMG注射ならびに人工授精を行います。 |
- 人工授精とは 採取した精液を洗浄して、運動性の良い精子を濃縮・注入します。その後の受精・着床は自然妊娠と全く同じです。女性側の頸管粘液の分泌が充分でない、ある
いは抗精子抗体がある場合など、精子が子宮までスムーズに通過出来ない時に、柔らかい専用チューブで卵管口の近くまで精子を送り込みます。また、男性側の
要因である乏精子症や精子無力症の大事な治療法です。
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◆ステップ4〔約1年〕 |
◆ステップ
- 体外授精
- 顕微授精
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- 体外授精とは 卵を体外に取り出して、培養液の中で受精させ、受精胚を3日から5日目に子宮内に戻す治療を体外受精・胚移植と言います。一般不妊治療を何年も続けて心身の負担が増す人が多いことから、現在、体外受精などの高度医療への切り替えは1年から2年がめどとなります。
- 顕微授精とは 体外受精の一種で、顕微鏡を見ながら採取した精子を卵の中に注入し、受精の手助けをする方法です。卵の細胞質の中に直接1匹の精子を送り込むICSI法が開発された事により、男性不妊の医療が大きく飛躍したと言われています。
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