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栄養素について

栄養素について

赤ちゃんを授かるためには、妊娠に必要な栄養素がしっかりと足りていなければなりません。

しかし、日々忙しい中、バランスの良い食事を毎日とることはなかなか難しいものです。

また、食事だけで十分量の栄養素をとることは難しい時もあります。

葉酸について

葉酸は、緑黄色野菜などに多く含まれているビタミンB群の一種です。

免疫力を高め、ビタミンB12とともに造血にも働きます。

妊活中においては、子宮内膜の質を上げ着床率の向上や、受精卵を保護する働きが有ると言われています。

妊娠中においては、胎児の先天性神経管閉鎖傷害(二分脊椎症,無脳症など)、口唇口蓋裂、心血管系異常、泌尿器系異常、ダウン症などのリスク軽減への関与も示唆されています。

厚生労働省は、妊娠の1ヵ月以上前から妊娠3ヵ月までの間は、1日400μg の葉酸を摂取を推奨しています。

カルシウムについて

「カルシウム」には、筋肉の収縮や伝達、細胞分裂やホルモン分泌の調整など、様々な役割があります。

その中でも、妊活中…「カルシウム」が不足すると、卵子は受精が難しくなり、精子は運動率が劣り、卵子の殻を破り受精することが困難になります。

妊娠中…赤ちゃんの骨の形成や産後の授乳には、沢山の「カルシウム」が必要です。

「カルシウム」が不足すると、母体の骨粗鬆症や、赤ちゃんの発育不全、くる病など発症することがあります。

厚労省によると、成人女性は1日あたり650mg程度のカルシウム摂取が必要とされていますが、実際は400~450mg未満で推奨量を下回っています。

それだけ、日々しっかりと摂取をすることが難しいと言うことです。

上記の理由から「カルシウム」摂取は必要です!

治療を進めて行く上で、食生活で補うことが難しい栄養素を、ご夫婦で手軽にサプリメントで補給し、妊娠しやすい、また妊娠中に良い体作りを整えて下さい。

また、ビタミンB群やビタミンCは水溶性ビタミンゆえ体外へ排出されやすいため、毎日の摂取が必要です。

毎日、バランス良く栄養素を摂取し、妊娠しやすい体作りを心がけると良いかもしれません。

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